Namhansanseong-ro 792beon-gil, Gwangju-siで2026年2月に撮影
冬
広州市・南漢山城の韓屋へと、何世紀もの往来で滑らかに磨かれた石段が続いています。冬の午後の光が石垣の粗い質感を捉え、手積みの工法を物語る小さな影を落としています。裸の枝が上方から構図を縁取り、石と木材のパレットにグラフィカルなコントラストを加えています。縦構図が階段の自然な上昇を追い、一段ずつ奥へと視線を引き込みます。2月の寒さが散策路から人影を消し、要塞に孤高の品格を与えている一枚です。